スタッフインタビュー

老人ホーム
介護員 3年目
今井さん

ふれあいケアセンターで働くことになったきっかけを教えてください。

もともと介護職は小さい頃からずっとやりたいと思っていたんですが、自宅にふれあいケアセンターの求人チラシが入っていたのがきっかけです。それまでは、子供の英会話教室の先生をしていました。その頃も介護職への転職をずっと考えていて。正直、どこの施設がいいというのも全く知らなかったし、向こうからやってきたという感じだったので、話だけでも聞きに行ってみようと決めました。

周りのスタッフからのフォローはありますか?

しょっちゅうしてくれます。スタッフのみなさん、ご自分も自分の仕事をされているはずなのに、すごく周りのこともよくみていてくれてます。例えば今日だったら、お風呂介助は私の担当だったんですけど、私が違う作業で忙しそうにしているのをみて、他のスタッフさんがそれに気づいてくれてやっていてくださっていたんです。

利用者さんとの間で一番嬉しかった時はいつですか?

終末期の方で、体が弱くなり笑顔の減ったご利用者様が、亡くなる1週間前に参加したレクリエーションのときです。たぶん参加できる体調ではなかったと思うんですけど、5、6人の他の参加者と「ふるさと」を歌われていて、とても楽しそうに手をたたいていたんです。やっぱり、すごく嬉しかったです。

どのようなタイミングに資格をとられましたか?

ここに入る前は、資格など何も持っていなかったんです。
最初のお話した時に、「初任者研修を受けるつもりはありますか」と聞かれて、受けたいと話をしたら「うちでサポートします」といった形をとっていただいて。私からお金も出すことはなく、週二回3ヶ月間学校に通わせてもらって、勉強させていただきました。

ふれあいケアセンターで働いていてよかったと思うことは何ですか?

休憩時間はしっかり休んで、休みの日もしっかり休めることです。以前勤めていた英会話教室は、夜遅くご飯が食べられない日もあったので、それに比べて規則正しい健康的な生活になってきたと思います。また、業務を抱えすぎている日が続くと、みなさんが分担して手伝ってくださっていたりすることです。